運送業に強いファクタリング業者3選 ! 各社の基礎情報とおすすめポイント、利用のメリットデメリットなど

運送業はその特性から売上が安定しない業種といわれています。
車両の故障や突発の事故等で緊急性の高い支出が発生することもあります。
売上の不安定さや急な出費から資金繰りに悩まされている運送業者も少なくありません。
では運送業が資金繰りを安定させ改善するにはどのような方法があるのでしょうか?
おすすめの資金調達方法がファクタリングです。
ファクタリングとは、売掛債権をファクタリング会社へ譲渡し、支払期日前に現金化する資金調達方法です。
資金繰りの安定が期待できるとともに、買取りを依頼できる業者も多くあります。
ただしそのためには運送業の特徴を理解して、売掛金の買取りに前向きに応じてくれるファクタリング会社を選ぶことが必要です。
本記事では、運送業におすすめのファクタリング会社を3社選び紹介します。
あわせて運送業にファクタリングの相性が良い理由や利用上のメリットデメリットなども解説しますので選定時の参考にして下さい。
★★★1位「PMG」毎月の買取件数1,500件超。安心の大手ファクタリング会社。
★★★2位「QuQuMo online」オンライン完結で審査もスムーズ。手数料1%~。
★★3位「ビートレーディング」最短2時間で融資完了。専任オペレータがサポート。
運送業に強いファクタリング業者3社
まずは運送業に強みを持つ健全なファクタリング業者3社を紹介します。
いずれの業者も申込みから審査を経て最短2時間~翌営業日までには資金調達が可能です。
買取り可能額も無制限から億円を越える金額が設定されており、買取額を気にすることなく活用できます。
PMG
基礎情報(PMG)
| 審査・入金スピード | 最短20分・最短2時間 |
|---|---|
| オンライン完結 | ○ |
| 手数料 | 2%~ |
| 必要書類 |
|
| 利用対象者 | 法人のみ |
| 営業時間 | 平日8:30~18:00 |
| 調達可能額 | 50万円~2億円 |
| 土日祝日対応 | あり |
| 取引形態 | 2社間/3社間 |
| その他 | - |
PMGのおすすめポイント
PMGはピーエムジー株式会社が運営している法人専用のファクタリング会社です。
毎月の買取り件数は1,500件を越える実績があり、安心して買取り依頼ができます。
他社からの乗り換え率は98%、顧客からのリピート率も96%と高く、多くの法人から支持を得ていることがうかがえます。
運送業者が法人なら、買取り実績も豊富で顧客からの信頼も厚いPMGの利用をおすすめします。
QuQuMo online
基礎情報(QuQuMo online)
| 審査・入金スピード | 最短40分・最短2時間 |
|---|---|
| オンライン完結 | ○ |
| 手数料 | 1%~ |
| 必要書類 |
|
| 利用対象者 |
|
| 営業時間 | 平日9:00~19:00 |
| 調達可能額 | 無制限 |
| 土日祝日対応 | なし |
| 取引形態 | 2社間 |
| その他 |
|
QuQuMo onlineのおすすめポイント
QuQuMo onlineは株式会社アクティブサポートが運営している法人及び個人事業主に対応しているファクタリング会社です。
オンライン完結にも対応している上に、弁護士ドットコム監修の「クラウドサイン」を使いオンライン上で契約完結できて、情報が外部に漏れる心配がありません。
売掛金があれば、法人はもとより個人事業主からでも買取り可能であり、運送業者も安心して依頼申込できます。
ビートレーディング
基礎情報(ビートレーディング)
| 審査・入金スピード | 最短30分(審査)
|
|---|---|
| オンライン完結 | ○ |
| 手数料 |
|
| 必要書類 |
|
| 利用対象者 |
|
| 営業時間 | 平日9:30~18:00 |
| 調達可能額 | 無制限 |
| 土日祝日対応 | なし |
| 取引形態 | 2社間/3社間 |
| その他 | - |
ビートレーディングのおすすめポイント
ビートレーディングは株式会社ビートレーディングが運営しているファクタリング会社です。
ファクタリング業界のパイオニアとして、東京を中心に全国5か所に拠点を持ち、7.1万社以上の顧客と、累計の買取額も1,550億円以上など、安定した取引を行っています。(2025/03時点)
また専任の女性オペレーター制度も導入しており、経営者が男性でなく女性であっても気兼ねなく相談しやすい環境が整っています。
さらに売掛先が法人の売掛金を持っていれば、どのような業種でも利用可能であり、法人だけでなく個人事業主にも対応しているので、運送業者でも安心して依頼できます。
加えて請求書ファクタリングだけでなく、発注書ファクタリングにも対応しているので利便性は高いです。
運送業がファクタリングを利用するメリット
運送業は、売上の入金までに時間がかかる一方で、燃料費や人件費、車両の維持費などの支払いが先行しやすい業種です。
そのため、売上自体は確保できていても、入金されるまでの間に手元資金が不足する「資金繰り上のタイムラグ」が生じやすいという特徴があります。
ファクタリングは、このような運送業特有の資金繰りに適した資金調達方法のひとつです。
ここでは、運送業とがファクタリングを利用するメリットを紹介します。
売掛金を早期に現金化して入金を待たずに資金化できるから
運送業とファクタリングの相性が良い理由の1つ目は、売掛金を早期に現金化することで、売上の入金までに生じる資金ギャップを埋められることです。
運送業では、荷物を運んだ時点ですぐに売上が現金化されるわけではありません。取引先との契約に応じて後日入金されます。
一方で、その間にもドライバーの給与やガソリン代などの支払いは発生します。
運送業では、売上は発生しているもの入金はされていない状態でも支払いが必要になります。
ファクタリングなら、こうした売掛金を支払期日前に資金化できます。
売上と入金のタイムラグが生じやすい運送業とは相性の良い資金調達方法といえるでしょう。
車両トラブルなどによる突発的な支出にも対応しやすいから
2つ目は、車両の故障や事故などによって発生する突発的な支出に対応しやすいことです。
運送業では車両が事業を支える重要な設備です。車両が故障した場合には修理費が必要になるほか、修理待ちの間に代替車両が必要になるケースもあります。
このようなとき、支払期日前の売掛金をファクタリングによって資金化できれば、本来の入金を待たずに資金を確保することが可能です。
特に運送業では、車両を止めることがそのまま損失につながるため、売掛金の入金を待つ余裕がない場合が多いです。
このように、発生時期を予測しにくい支出に対して売掛金を活用できる点も、運送業とファクタリングの相性が良い理由です。
売掛先に知られずに資金調達できる場合がある
特定の元請企業から継続的に仕事を受注している事業者も少なくありません。そのため、資金調達を行ったことを取引先に知られたくない場合もあるでしょう。
ファクタリングのうち、2社間ファクタリングではファクタリング会社と利用者の2社間で契約するため、売掛先に債権譲渡の事実を通知せずに利用できます。
ただし、2社間ファクタリングでも契約内容や債権譲渡登記の有無などによって事情が異なるため、売掛先にバレるケースもあります。
個人事業主でも利用できるファクタリング会社がある
個人事業主の場合は、銀行融資などではハードルが高くなるケースがありますが、ファクタリングでは売掛先の信用力などを重視して審査します。
そのため、ファクタリングは個人事業主でも利用しやすい調達方法です。
ただし、すべてのファクタリング会社が個人事業主に対応しているわけではありません。
利用する際は、買取可能額や手数料、契約方式、必要書類などを確認したうえで、自社の規模や資金需要に合ったサービスを選ぶことが重要です。
借入以外の資金調達手段になる
ファクタリングは、銀行融資のように借り入れるのではなく、保有している売掛債権をファクタリング会社に売却して資金化する方法です。
そのため、借入以外の資金調達手段として活用できます。銀行融資を利用している場合でも、融資枠を温存しながら運転資金を確保したいときなどに、選択肢のひとつとなります。
また、ファクタリングは売掛債権を活用するため、資金調達を検討する際に、新たな借入を増やしたくない場合にも適しています。
ただし、ファクタリングには手数料がかかるため、調達できる金額だけでなく、手数料を含めた資金調達コストも確認したうえで利用することが大切です。
運送業がファクタリングを利用するデメリット
一方、運送業がファクタリングを利用したときのデメリットは主に以下の2つです。
売掛金の回収サイトが長め
運送業の場合、売掛金は他業種と比較して、回収サイトが長めになる傾向があります。
取適法(下請法)の対象となる取引では支払期間は最長でも60日と定められていますが、それでも入金まで2ヶ月近くかかってしまいます。
売掛金の回収サイトが長めになると、回収リスクも上がってくるので、ファクタリング会社としても買取りを渋ったり、買取率を低くしたりして回収リスクを下げようとしてきます。
それでは運送業が期待した現金が得られず資金繰りも改善しないので、デメリットになってしまいます。
運送業では、支払いサイトが長いと現金を手にするまで時間がかかる一方、毎月の人件費や燃料費等の固定費は確実に出ていくので、うまく工面をしないと手元資金がすぐに枯渇してしまいます。
放置しておくと、やがて黒字倒産の可能性さえあるので、運送業としても何とか資金繰りを確保する必要があるのです。
支払いサイトを反映して手数料が高めになりがち
ファクタリングでは、業者が支払いサイトの長い売掛金を買取りすると、サイトが短めの売掛金と比較して手数料が高めになりがちです。
それでなくとも運送業は利益の幅が少ない業界なので、手数料を多めに支払うと利益が少なくなるだけでなく、手にできる資金額を通じて資金繰りの悪化にも繋がってきます。
対策のひとつとして、2社間取引より3社間取引を利用することです。ただし、売掛先への通知が必要なため、時間はかかりますし、売掛先には当然知られてしまいます。
まとめ
運送業は、回収サイトの長期化、売上の不安定さ、多額の設備費用や急な出費等から資金繰りが悪化しやすい傾向がある業種です。
緊急度の高い支払いが起きた場合などでも、ファクタリングならすぐに現金化ができるので、運送業の事業経営や資金繰り対策にファクタリングは大いに役立つでしょう。
ただしファクタリング会社によって手数料や審査・入金スピードも異なるので、申込の前には個々の業者の特徴や買取り実績をきちんと調べて確認しておくことは重要です。
本記事も参考に、ファクタリングをうまく活用して、運送業ならではの資金繰りに役立てて下さい。
よくある質問
運送業がファクタリングと相性が良いと言われるのはなぜですか?
- 売掛金の回収までに時間がかかるためその間の事業資金を補える
- 車両事故や故障など突発的な支出を補える
売掛金さえあれば、支払期日より先に資金を調達できるため、こうした資金繰りの悩みに対応しやすくなります。
ファクタリングはどんな場面で使われますか?
トラックの事故や故障による修理費、車両の入れ替え、人件費や燃料費の支払いなどです。
売掛金を売却して早めに現金化することで、急な支払いにも対応できます。
売掛先に知られずに利用できますか?
2社間ファクタリングなら、売掛先への通知・承諾なしで利用できる場合があります。
ただし、契約内容や債権譲渡登記などによって売掛先に知られる可能性もあります。
2社間ファクタリングと3社間の違いはなんですか?
大きな違いは契約に関わる業者です。2社間はファクタリング利用者とファクタリング業者で、3社間はそれに加えて売掛先企業も関わってきます。
一般的に2社間の方が手数料が高い、現金化が早い、審査が厳しい傾向にあります。
個人事業主のドライバーでも利用できますか?
はい。売掛先の信用力が重視されますので個人事業主でも利用できる可能性があります。
売掛金が少額の場合は対応していない業者も多いため事前に確認しましょう。
手数料を抑えるにはどうすればよいですか?
3社間ファクタリングのほうが手数料は低くなる傾向があります。
業者ごとに手数料は異なりますので、複数の業者で条件を比べることが大切です。
★★★1位「PMG」毎月の買取件数1,500件超。安心の大手ファクタリング会社。
★★★2位「QuQuMo online」オンライン完結で審査もスムーズ。手数料1%~。
★★3位「ビートレーディング」最短2時間で融資完了。専任オペレータがサポート。
執筆者:nobu shige
金融専業ライターとして活躍中。元銀行員としての経験を活かし幅広い金融ジャンルを執筆。
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